Dreamer



「空を飛びたい」と足元ばかり見ていた

本当に憧れて止まなかったものは

いつだって 僕の頭の上に広がっていたのに



目の前にあって 見えなかったもの

見過ごしてきたもの

見えないふりをしてきたもの

一体 どのくらいあったんだろう



あのとき もっと気をつけて見ていたら

あのとき もっと勇気を持って逃げ出さずにいたら

あのとき もっと優しい気持ちになれたら



君とも ずっと早く出会えていたかも知れないのにね



ひとりで生きてきた歳月を 無駄だなんて言わない

だけど

知らず君とすれ違ってきただろう日々が

少しだけ 惜しい



だからね これからは しっかり前を見て歩こうと思う

やっと手に入れた君を 見失わないためにも

ただ一歩踏みだせば 景色は変わっていく

土の色 草木の色 花の色

太陽の色 雲の色 目には見えない風の色

そして あの高い空の色



僕が見逃してきたものの

なんて多いことだろう

だけど それをもったいなかっただなんて思わない

僕がそれらに気づけなかったのは

君がとなりにいなかったから



そうだな 今度は

僕らが知らなかった色を探しに行こう

大丈夫 きっと見つけられるさ

君が 手を繋いでいてくれればね



全てを捨てれば ひとつを手に入れることができるのかな



何かを代償にしてでも失くせないもの

何かと引き換えにしてでも手に入れたいもの

そんなものの存在を 僕はずっと知らずにいた



君に 出会うまでは



自分には 命に代えてでも守りたい何かがある

ああ なんてクサイ台詞

それでも そうと言わずにはいられない



その何かは 君だから



涙があふれるのは本気だったから

男でも 思わず泣けちゃうときはあるんだよ

みっともないって 笑わないで



君と 巡り会えたとき

君が 僕の名前を呼んだとき

君に 初めて触れたとき

君を この腕に抱いたとき

僕は 確かに涙した



愛しいものを手に入れて 人は涙ぐむ

それは 男でも女でも同じことだよ



僕が まだ流していない涙

それは 君を失くしたときに流す涙

でも そんなもの もう必要ないよね

だって 君は ずうっと僕の側にいてくれるだろう?



長く続く道 愛しい宝物持って先へと歩んでいこう



大事な 大事な 宝物だから

どこかで落としたりしないように

ぎゅっと抱きしめておかなくちゃ



そんなに大事な宝物って 何かって?



それを また僕に言わせようとするんだ

聞きたがりの 甘えん坊さん



それは 君

僕の 大好きな 君



ああ いいね その笑顔

やっぱり 君にはいつも微笑んでいて欲しい

そうして 僕に元気を与え続けて



いつまでも 一緒に夢を追っていこう

頼りない僕だけど

そんな僕の一生をかけて 君を愛すると誓うから





夢を追うお題 by COUNT TEN

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チチャさんのサイトから頂いてきたものです♪
とっても素敵な詩でございます♪♪
かなり前に頂いてきたのに、遅いUPになってしまいました(汗)
ありがとうございました☆





Treasure